@デフラグの使用
これは非常に有効である。特にダウンロードすることが多い方などは必ずやったほうがいいです。
まずはデフラグとは何かの説明をします。
ハードディスクに対して書き込みや削除を繰り返し行なうと、ディスク内でのファイルの配置が 不連続 になります。
これが続くと連続した空き領域が少なくなるため、どの空きスペースにも入りきらないファイルが増え、ファイルを分割して2つ以上の空き領域に分けて保存するようになり、 断片化 してしまうのです。結果、パフォーマンスが低下してしまいます。
定期的にディスクデフラグを実行することでディスク内のファイルの断片化をなくすことができるのです。
次に、デフラグのやり方を紹介します。windows標準で基本的には付属しています。そのやり方は
1)[スタート]ボタンをクリックする。
2)[すべてのプログラム]をクリックする。
3)[アクセサリ]→[システムツール]をポイントする。
4)[ディスク デフラグ]をクリックするとツールが起動する。
5)[分析]ボタンをクリックすると、最適化前のディスクの状況を分析できる。
6)[最適化]ボタンをクリックすると、ボリュームを最適化する。
以上です。
しかし、これは結構時間がかかって大変です。そこで、デフラグ補助ツールを紹介します。当サイトPCfreesoftーシステム関連に掲載している「すっきり!!デフラグ」というフリーソフトです。どうぞ、つかってみてください。
最後に、デフラグというのは、ハードディスクに不可を与えるということを忘れないでください。だから、毎日デフラグをやっているとそれだけハードディスクが故障する確率も高くなります。一ヶ月に一回ほどで、よいと考えます。
A常駐ソフトを減らす
常駐ソフトとは、パソコンの起動と同時に起動し、常に動作しているソフトのことをいいます。例えばアンチウイルスソフトなどがその一つです。
通常、画面右下のタスクトレイに表示されます。これらがたくさんあるとパソコンのメモリを消費し、パソコンの起動速度に影響を与えます。 ←タスクトレイ
タスクトレイには普段必要ないソフトが常駐していることが多いです。そこで常駐ソフトを減らす方法ですが、これは一度各ソフトを起動し、設定よりシステムトレイにアイコンを入れないようにしてください。
Bwin高速化PC+の利用
これはフリーソフトです。細かく設定することで不要な機能をそげ落とすということです。詳しくは、当サイトのfreesoftメニューのこのページを読んでください。
CNetTuneの利用
これはネット速度を上げるために利用するフリーソフトです。これも、freesoftメニューのこのページに詳しく説明しております。初めて利用される方は、結構効果が期待できると思いますよ。